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フランス人の哲学

今年嬉しかったことの一つに
奨学金を完済したことがある。
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一年分の繰り上げ返済とともに無事完了
毎月1万円くらいだけど
コツコツ返済して最後は繰返。
約10年の間、数度の転職に
独立・結婚といろいろありましたが
一度も滞ることなく払った自分が
当たり前だけど偉い!
借りたものはちゃんと返しますよ。

中高生の頃の私は勉強はしていたけど
効率的に頭に入ってこなかった。
本当に興味のあるものに出合えてなかったし
勉強で得た知識を何に向けたらいいのかわからなかった。

10代後半から20代で理屈抜きに心引かれる世界
「フランス」に出合えた。
仏文科に進み、留学し、研究者への淡い期待を抱き大学院へ進学。
結局、修士課程で終わらせてしまったのは
研究者よりも普通に働くほうが楽だと思ったから。
研究は地味で苛酷でお金にならない。
一筋の光のようなものは遠く向こうにぼんやり見えてはいた。
けれどそんなトンネルのような長く暗い道を歩き続ける覚悟ができなかった。
やっぱりどこかで普通でいたかった。
普通にお給料をもらって、ボーナスをもらって、
会社でいろいろありつつも、結婚して子どもも生まれて…という普通。
普通が一番楽!人と同じが一番安心!
そう確信した20代後半。
ま、憧れの「普通」も私には向いておらず
あっさりと独立し結局フリーでやっていますが……。

遠回りしながらもなんとなく自分の方向性が見えてきたのはここ数年。
思うことはフランス文化やヨーロッパのライフスタイルを
一定期間学べたことが
私の考え方やセンスの土台となっているということ。

フランス人やフランス文化の土台には
アメリカや日本が追求する
市場経済の発展や目先の利益追求は
最終的に人間を幸せにしない、浅はかだという見方がある。

この考え方は私の軸になっていて
量的に成長することよりも質的に成長し
幸せと喜びで満ちている人生ならそれで良いと思っている。
経済成長しなければいけないなんて幻想だと思っている。

そういうことを教えてくれたフランスの文化や人々。
すべてにおいてマチュア(成熟)だったな。
いつかまた長期的に暮らしたい。
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都内在住。既婚。
フリーライター
美容、健康、医療関係の取材、
ライティング。
ヨガサークルを企画しています。
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