アーユルヴェーダのアンチエイジング

アーユルヴェーダは
８つの部門から成る。

１、内科学
２、外科学
３、精神科学
４、頭頸部科学
５、小児科学
６、毒物学
７、強壮学（老年医学）
８、強精学（不妊治療、生み分け、健康な子どもを生む知識）

この考え方もすごいけれど
アンチエイジングの最新情報が入るたびに
アーユルヴェーダの７番目の強壮学は
現代知られているアンチエイジングの知識を
遥かに凌いでいることに気づかされる。

アーユルヴェーダの強壮学では
下記の６つに力を入れている。

１、代謝を上げる（アグニの働きを良くする）
２、適応力を低下させない
３、運動をする（ヨガ）
４、精神力の向上（死生観を学ぶ）
５、抵抗力の向上
６、QOLの向上

アヴィヤンガと呼ばれる
全身オイルマッサージのテクニックは
これら６つの向上を目指すために不可欠であるが
少なくとも
頭部、耳、足のアヴィヤンガだけは
毎日欠かさずやることがアンチエイジングの秘訣のよう。

本来は体質にあったオイルがベストだけれど、
まあ、気に入ったオイルでも仕方がない。
とにかく温めたオイルで
マッサージすることで体内毒素を溶かしだす。

絹の手袋を使ったガルシャナマッサージも
是非取り入れたい。

８月も体調管理を徹底的に。