ライオン(獅子)のポーズその①
シンハーサナ、通称ライオンのポーズ。
ヨガ好きな方なら雑誌やら本で
一度はみたことがあるはずのこのポーズ。
最近流行の「フェイシャルヨガ」でも
オススメされているポーズです。

(画像はヨガジャーナルより)
私はこのポーズをほとんど練習していません。
理由はあります。
このポーズの本当のやり方は
本や雑誌
フェイシャルヨガでやっているような
生易しいものではなく
本当に難しいからです。
恥ずかしいとかではなく難しいのです。
シンハーサナの最大の効果は
巷で言われる小顔ではなく浄化です。
私はインド人の先生が見本をしてくれたのを
見たことがあるのですが、
その光景をいまでも忘れることができません。
それはこういうやり方でした。
まず正座して目を綴じ音も立てず呼吸をし瞑想し
自分のなかで捨てたいもの
(ネガティブとかエゴとか汚い感情とか)を
徹底的に見つめます。
シンハーサナのタイミングで
びっくりするくらい大きく
息をハーーーーーッと吐き出すとともに
ぐわっと目を開き(しかも目は上を向くのでほぼ白目)
舌をべーーーーーーッと出すのですが
この吐き出す時に自分のなかに見た捨てたいものを
すべて吐き出すので
体が小刻みに震えます。
涙も自然に溢れ出ます。
自分の愚かさや醜さがこみ上げ
今日こそは清らかな自分であろうと誓うのです。
震えが止まるまでに長いと20秒くらいはかかります。
「ライオンのポーズで小顔に♡」
それも悪くないですが
本気でやったらそんなもんじゃないんです。
でも翌日にもまたシンマーサナによる浄化が必要。
それくらい、人間は忘れやすく、弱く、
清廉潔白には生きられないものなのです。
その先生はこうもいいました。
「アサナ(ポーズ)は追いかけるものじゃない。
向こうからやってくるものだ」と。
私のレベルではシンハーサナはできない。
練習さえできない
(練習したことはありますが、全然違うのがわかるんです)。
いつかシンハーサナがわかる日
練習できる日がくるのではないか……
そう思って封印していました。
実はまだ本格的なシンマーサナは
私にはやってきません……
でも少しずつ近づいて来ているようです……
続きはあした。
ヨガ好きな方なら雑誌やら本で
一度はみたことがあるはずのこのポーズ。
最近流行の「フェイシャルヨガ」でも
オススメされているポーズです。

(画像はヨガジャーナルより)
私はこのポーズをほとんど練習していません。
理由はあります。
このポーズの本当のやり方は
本や雑誌
フェイシャルヨガでやっているような
生易しいものではなく
本当に難しいからです。
恥ずかしいとかではなく難しいのです。
シンハーサナの最大の効果は
巷で言われる小顔ではなく浄化です。
私はインド人の先生が見本をしてくれたのを
見たことがあるのですが、
その光景をいまでも忘れることができません。
それはこういうやり方でした。
まず正座して目を綴じ音も立てず呼吸をし瞑想し
自分のなかで捨てたいもの
(ネガティブとかエゴとか汚い感情とか)を
徹底的に見つめます。
シンハーサナのタイミングで
びっくりするくらい大きく
息をハーーーーーッと吐き出すとともに
ぐわっと目を開き(しかも目は上を向くのでほぼ白目)
舌をべーーーーーーッと出すのですが
この吐き出す時に自分のなかに見た捨てたいものを
すべて吐き出すので
体が小刻みに震えます。
涙も自然に溢れ出ます。
自分の愚かさや醜さがこみ上げ
今日こそは清らかな自分であろうと誓うのです。
震えが止まるまでに長いと20秒くらいはかかります。
「ライオンのポーズで小顔に♡」
それも悪くないですが
本気でやったらそんなもんじゃないんです。
でも翌日にもまたシンマーサナによる浄化が必要。
それくらい、人間は忘れやすく、弱く、
清廉潔白には生きられないものなのです。
その先生はこうもいいました。
「アサナ(ポーズ)は追いかけるものじゃない。
向こうからやってくるものだ」と。
私のレベルではシンハーサナはできない。
練習さえできない
(練習したことはありますが、全然違うのがわかるんです)。
いつかシンハーサナがわかる日
練習できる日がくるのではないか……
そう思って封印していました。
実はまだ本格的なシンマーサナは
私にはやってきません……
でも少しずつ近づいて来ているようです……
続きはあした。
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